2014年03月06日

ブログのお引越し

LOVELOG のサービス終了に伴い、Seesaa ブログに引っ越してきました。
併せて、ブログタイトルとHNも一新☆これからもよろしくお願いいたします。
http://kayolier.seesaa.net/
※旧ブログ(アトリエ窓♯)をブックマークしてくださっている方は、登録されているURLの変更をお願いいたします。

移行ツールを使ったらあっという間に出来たのですが、移行後に旧ブログが消えるとは思っていなかったので、ちょっとびっくり……旧URLからもこちらに飛ぶようになっています。(知らなかった〜)

閑話休題。
本業では、人事異動で、4月から新しい環境に身を置くことになりました。同じグループの別会社でオフィスはもちろん、通う街も変わります。
現在、引継準備や溜まったデータの整理などに取り組み中☆
定期異動の時期は(内示前から)どことなく落ち着かないものですが、先月、気付いたことがありました。私、諸々ちゃんと「決めていなかった」んだと。

私の場合、生活の中で“課外活動”(趣味も含む)にもかなり比重を置いています。そんな中で「勤め人としてはどういうふうに仕事をしていきたいのか」とか「課外活動の優先順位」とかが曖昧で、決めたつもりで「決めていない」がために目の前の状況(当然、あまりよろしくない状況)を引き起こしているのだ、と感じる出来事があったのです。世の中には自分で決められないことも多々あるけれど、それでも、自分としてはどうしたいのかを決めておくことが肝要なのだと。

そこで、本業はじめ自分の手掛けていること一つ一つについて、こうしたい!こうする!と決めていったところ……物事が、私の望むように動いていくではありませんか。正に、「決める」ことから始まるんですね。

そして、もう一つ気付いたこと。私の手掛けた1stシングルの歌詞の中に、そのようなことがしっかり書いてあるのです。(^^ゞ シチュエーションは全く異なるけれど、本質的には私にぴったりで必要な言葉を、1年前に書いていたとは。

精神的な嵐を乗り越えた今は、穏やかで晴れやかです。

そんな中、レコーディングは月2回くらいのペースで進めていますが、近頃の慌ただしさできちんと歌に向かえないことも多く、どうにかせねばと思っています。まずは、自分の身体を労わることから、かな。

健康な身体にこそ、気力がみなぎる!……経験により、そのことを実感するようになってきました。若いうちは、体力があって無理も効いていたから、気力があれば身体は動くと思っていたのです。年を重ねたからこそ分かることもある!わーい(嬉しい顔)


それではまた。次の更新は、たぶん来月になってしまいます。
季節の変わり目、どうぞご自愛ください。
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2013年10月24日

希少になるかもしれない青空

お気に入りの番組、NHKBSプレミアムの『コズミック フロント』・・・お気に入りではあるのですが、じっくり観たいので録り溜まってしまう(^^ゞ・・・先日、ちょっと古い回の録画を観ました。
「迫りくる太陽の異変」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_110607.html

太陽には活動周期があって、活発な時期(極大期)は磁場が強くなり、それが太陽系を包むバリアのようになって、地球にやってくる宇宙線(宇宙空間を飛び交う陽子など小さな粒子)が減少するのだとか。
宇宙線の粒子は地球の雲の核になるという説があり、太陽の活動が弱くなる→地球に到達する宇宙線が増える→雲が増える→気温が下がる、のでは?と言われているそうです。(太陽の表面温度が下がるのではないそう)

太陽の活動周期は11年ですが、1600〜1700年代あたりにマウンダー極小期という長く太陽活動が低下していた期間があり、その直前期は周期が13年に変わっていたのだとか(確か2回)。で、まさに今、その周期が11年でなくなる、延びるかも?という太陽から目が離せないときのようです。

地球の雲の発生までもが地球外からの干渉を受けている、その影響の及ぼすところのダイナミックさに想いを馳せつつ、すっきりと晴れた青空が近い将来、今より貴重になってしまうのかもしれないと・・・十数年後に長い極小期に突入したら、私の今生では今の気候は戻ってこないんだなぁ、と。
当たり前と思わずに今を大切にしよう。などと、改めて思ったりもしました。

さて、“コズミックフロント”=宇宙最前線の名の通り、望遠鏡などの高性能機材や観測衛星が登場し、世の中にはすごい人がいるなぁ(作った人すごい!)と単純に思うのですが、古文書の桜の開花から(観測していなかった時代の)気温を推定したり、屋久杉の年輪の炭素14を調べて宇宙線の量を計測したり、と地道な調査・作業からわかることも多く、そういった積み重ねも尊いと思います。

10月のレコーディング(リハ)は2回でした。カメになれないウサギの私も頑張っています。(^^ゞ


《参考》
http://wired.jp/2013/09/18/sun-all-quiet/


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2013年04月11日

"自分軸"祭り!?

あっという間に、4月になってしまいました。先月は、1回しかブログ更新できず。(^^ゞ
普段はサラリーマン生活のわたくし、うちの会社は3月決算で、期の変わり目である3月終わり〜4月初めは、何となく落ち着きません。新しい組織、新しい席、新しい顔ぶれ、新しくなるはずの担当業務・・・今はまだ過渡期です。

さて、先日、こんなセミナーに参加してきました。
http://ameblo.jp/kizunakaizen/entry-11494946703.html
前回ブログ記事に関連しますが、先月は、「自分軸」というキーワードががんがん振ってきた(!?)時期でした。
このセミナーでも、断捨離(@やましたひでこさん)でも、春夏秋冬理論でも。

「どうしたら自分らしくいられるのかってことを考えるのは、アーティストにとってすごく大事なこと」
遊佐未森さんのファンクラブ、ソラミミ倶楽部の会報NO.81にて、未森さんと対談している中での鈴木重子さんの言葉です。
私にとって、急激にそんな思考の嵐が吹き荒れた、という感じ(なのかも?)。
どうしたら自分らしくいられるのか・・・そう考えて生きるのは、すべての人にとって、むしろ権利ではないかと私は思うのです。

閑話休題、昨日は、上記セミナーの講師であるミィママ主催のお食事会でした。
初対面の方々ばかりでしたが、会話も弾んで楽しい夜でした。
http://ameblo.jp/kizunakaizen/entry-11509228655.html
五反田駅から程近い、小さな隠れ家的イタリアンにて。
お料理が素晴らしく美味しかったので、ご紹介します☆
↓↓↓
Restaurant Yoshi's High
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13142042/
Facebookページはこちら↓
https://www.facebook.com/RestaurantYoshishigh
トマト、石鯛、ネギ、etc.・・・生の食材そのものの味もいいんです!足繁く通いたくなってしまいました。
今朝、ニンニクのせいか胃もたれ気味でしたが・・・あ、私、近頃そういう体質になってしまったんです。牛乳を飲んでいくの、忘れた。(^_^;)


posted by kayolier at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | my thought | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月18日

試されている

3月に入ってから、これまでの人生でいかに「自分で決める」ことをしてこなかったか、改めて気付く。
と言っても、直接的に人の言いなりになったり人の意見に流されてきたつもりはまったくなく、自分で決めてきたつもりなのだけれど・・・実は、(家族も含めて)人の目や社会的評価、一般常識やモラルといったことが、思っていた以上に自分の意思決定に影響を与えてきたのだと言うこと。

1年半前、スピリチュアルカウンセラーの詩音さんにもこんなことを言われているというのに・・・(^_^;)
http://blogs.dion.ne.jp/atelier_mado/archives/10576435.html

でもこれは自分で決めたことだよね、自分でやってみたいと感じて始めたことだよね、などと信じていたことが、よくよく紐解いてみるとそうではなかった、ということを認識したのです・・・あれもこれも。
まぁ、ある意味、優等生体質故・・・なのかも?(笑)

(そんな私が突然歌のオーディションを受けに行ったのは、やっぱり奇跡☆)

それと、もう一つ。
今の私がいっぱいいっぱいで、新しい物事が入ってこられない状態であること・・・うーん、片付かないのは部屋ばかりではなかったのね。(^_^;)
手放すことが苦手。“物”であればもったいないと捨てられなかったり、“事”であれば何となく惰性で続けていたり、そんなことがあまりにも多すぎる(こっちのほうは自覚はしていたけれど)。
それも、言ってみれば、「自分で決める」ことを無意識にサボってきたツケなんだな、と。

ということで、“物”だけでなくて“事”についても断捨離が必要で、“事”の前にやはり“物”を片付けるのが先、と決心。

そうしたら、今月入っていた予定のいくつかが諸般の事情で中止または先送りになり、まとまった時間ができてしまったではありませんか。と時を同じくして、新規の案件が複数湧いてくる・・・いつもの私なら、これも何かの巡り合わせ♪と全部受けるところですが・・・ちゃんと“意識して”自分で決めることにします。
そして、空いた時間、ではなくて、空けた時間で“物”ともちゃんと向き合って、手元に残す物を決めよう。


★此度の気付きを与えてくださったのは、この方です。
http://www.facebook.com/pages/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8F%E8%BC%9D%E3%81%8F%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8/167891459979552


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2013年01月31日

「窓」の成り立ち

当ブログタイトルに使用している漢字、「窓」の成り立ちについて、こんなページを見つけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113283866

“穴”かんむりはわかるけど、“ム”と“心”は???
と思ったのは、私だけではなかった。^^

本字の「窗」は知っていましたが、“心”が付いて「窓」になるまで、何段階も経ているのですね。
そうでなかったら、このブログタイトルは違うものになっていたかもしれません。

「窓」に対する私の想いは、一番最初の記事(2011年12月31日up)に書いています。
http://blogs.dion.ne.jp/atelier_mado/archives/10557756.html
posted by kayolier at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | my thought | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

今年の目標を、漢字一文字で表すと

“形”です。「目に見えるようにする」ということ。
シンプルですが、なかなか深い。と自分では思っています。(^_^)v

年始に家族旅行、その次の週末は合唱のコンサートに出演したりと催事をこなしつつ、日常の中で自分自身や生き方について考えさせられる出来事があったり、私的現実的事務処理(●ーンの見直しとか確●申告とか)(^_^;)を抱えていたり、年明けからの日々は混沌としています。

そんな中でも、全部を流してしまわないで、留めるべきものはきちんと拾いあげていこう。消えないように記していこう。
そんなふうに思いながらの、“形”です。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

p.s.
諸般の事情により、ブログ名称を『アトリエ 窓#』に変更しました。
ある意味、縁起担ぎのようなものです。(笑)


posted by kayolier at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | my thought | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月31日

ブログ一周年

ブログを開設して1年が経ちました。
なぜ大晦日に開設したかと言えば、去年の今頃、年賀状にURLを載せたくてばたばたと作ったからです。(^_^;)
例年、年賀状を出すのは年が明けてから1〜3日になってしまうのですが、今回はなんと!今日のうちに大半を投函することができました。私にしては上出来です。\(^o^)/

このブログを読んでくださる方は、大半が私の知り合いかと思うのですが、更新が不まめですみません。
折角覗いたのに前と変わっていないよ、ということもしばしばあるかとは思いますが、月に3回くらいは更新したいと考えていますので、月に1度くらい(←保険かけてる?^^;)訪れていただければ嬉しいです。

また、たまたま迷い込んだにもかかわらず、時折チェックしてくださる皆さま(もしいらっしゃれば・・・)、いつもありがとうございます。
これも何かのご縁と思い、ご声援賜れれば幸いです。今後ともよろしくお願い申しあげます。

来年の今頃は、1stシングルが無事、完成していますように。

それでは、どうぞ佳いお年をお迎えください。
posted by kayolier at 16:59| Comment(2) | TrackBack(0) | my thought | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月28日

お茶の時間

お茶をする時間、いわゆるティータイムを、私はとても大事に思っているようです。いるよう・・・というのは、先月オーラリーディングを受けた際に指摘されて、改めて自覚したので。(※オーラリーディングの話はまたの機会に)

ご飯は基本的には生きていくための糧であるけれど、お茶の時間やお茶をする行為というのは、純然たるゆとり(精神的にも物理的にも)の象徴だと思うのです。言ってみれば、あってもなくてもいいこと。でも、あったほうが嬉しい。そういう時間や行為を味わえる状態が、私の幸せなんだな、と。

友達同士でおしゃべりのティータイムもいいけれど、自分だけのためにお気に入りの茶器で丁寧にお茶を入れたり、ご近所のお気に入りのカフェに(他の用事はなくそのためだけに)あえて出かけたり、といったことが、私にとっては、ささやかだけれどとびきりの贅沢です。
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2012年10月30日

中小企業診断士二次試験(retry)

迷いに迷って・・・結局、戦ってまいりました。(笑)
http://blogs.dion.ne.jp/atelier_mado/archives/10828028.html
10日程前ですが、感覚的には、もう遥か昔のような。
ちなみに、試験準備期間、2日間でございました。(^_^;)(^_^;)(^_^;)

それでも、「予想していたよりは書けたな」というのが、終了後の感想(良くも悪しくも「受かったら儲けもの」という気持ちで臨んだ故の)でした。
それだけ、去年は「ふわふわした状態」で受けたのだと実感。ちゃんと「向きあえていなかった」のだと思います。
今年は、自分としては「やりきった」のですっきり♪清清しく、悔いはありません。

駅に着いたときは意外にも緊張し、止めておけばよかったと半ば思いながらの会場入り。
事例1の問題が配られたときには、全部で4科目もあると思うと気が遠くなりましたが、始まったらあっという間の一日でした。
周囲の環境(人)にも恵まれて良かった(去年の一次では、隣に、消しゴムのかけ方が激しい独り言オヤジが・・・)。

私の中では、結果を待たずしてこれで「完了」です。
いい形で終わらせることが出来たことに感謝しつつ、次のステージに進みたいと思います。

p.s.
去年の勉強仲間がみんな受かっていますように☆


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2012年07月08日

中小企業診断士試験のこと

昨年の今頃・・・中小企業診断士試験一次試験の直前期・・・朝、晩、移動中、昼休みetc.、仕事中でないときはずーっと勉強していたような気がします。とにかく「私にはこれ以上無理」というくらいは頑張っていました。

そして、一次試験はストレート合格、10月に受けた二次試験(アーティスト契約締結の翌々日が試験日)は不合格という結果でした。
努力は実らなかったけれど、もし診断士試験を受けなければ、歌手になるためにオーディションを受けようなどと思い及ぶことはなかったでしょう。正に、「人間万事塞翁が馬」です。
(↓2012.1.6記事参照↓)
http://blogs.dion.ne.jp/atelier_mado/archives/10566525.html

で・・・2012年度試験です。
この期に及んで、未だに受験するか否か決めかねている私。(GW明けには結論を出そうと思っていたのに。)
2011年度に一次試験を突破している私には、今年に限り、一次免除で二次試験を受ける権利があります。

勉強仲間たちは、一次試験から再チャレンジだったり、昨年の二次試験の合否発表直後から次回に向けて頑張っていたり・・・私はどうしよう?

私個人の「資源の配分」の問題なのです。(時間とかお金とか体力とか。)
昨年12月から準備していたとしても、そんなに簡単に受かる試験ではありませんし。
「意思決定」のタイムリミットは、今年の一次試験(8/4〜5)が終わるまで、かな。

今は、作詞とリコーダーオーケストラのコンサート(7/21)に傾注することにします。
作詞のゴールはまだ見えませんが、リコーダーのほうはこのコンサートで一区切り・・・6/24、7/1と本番続きでした。(リコオケ話は別の機会に。)

余談ですが、その6/24のコンサートの後、
「前回は一次模試と重なって、模試は会場で受けられなくて、打上げではアルコールも飲まず、帰ってからも1科目、眠気と戦いながら自宅で受けたなぁ」
などと思い出しておりました。
私が昨年一次に受かったのは、このときの「模試の結果がぼろぼろだったから」だと思います。(笑)

今年初めて受験する皆さん、模試の結果そのものは関係ないですよ。結果を受けて残りのひと月をいかに過ごすか、そして、試験当日は鉛筆を置くときまで絶対に諦めないことが肝要です。
これまでの勉強時間が足りない??大丈夫、ひと月あれば挽回できます!!!(と先生方もおっしゃっているはず。^^)
ちなみに、私の一次試験の自習時間(学校の授業を除いた勉強時間)は、計150時間弱/約1年でしたから。(短期集中タイプなんです。あとは運☆^^;)

おっと、自分の去就を決めていないというのに(^_^;)、ついつい熱く(?)語ってしまいました。
夏は国家試験目白押し・・・弁理士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士と続きます。当然、休日の学校の自習室は混み合っていて、当時「世の中には、こんなにもたくさん、勉強する人がいるのだ!」と感動を覚えたものです。
今この瞬間も頑張っている皆さんに、心からエールを送ります!



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2012年06月15日

「ありがとう」の封印

物心ついた“あるとき”から小学2〜3年生の頃まで、私は「ありがとう」を一切言わずに過ごした。
その“あるとき”のトラウマが原因で、言えなくなっていたのだ。

両親含め親戚の大人たちが大勢集まっていた場だった、と記憶している。
私はまだ幼稚園に入る前、3歳くらいだったと思う。
何か素敵なプレゼントをもらって、嬉しくて嬉しくて、おじぎをしながら大きな声で、
「ありがとうございます!」
と言ったら・・・大人たちに笑われた。

そのとき、心が凍りついた。嘲笑された、と思い込んだのだ。私の言い方か身振り手振りがおかしかったから・・・私の「ありがとう」は変で、言ったら笑われる(という恐怖)。
今なら、単に、小さい子どもがはしゃいで一生懸命お礼を言う姿が微笑ましくて、思わず笑ってしまったのだろうと理解できる。だけど、そのときの私は、ただただ惨めだった。

後に、幼稚園入園前の面接の際(※いわゆるお受験ではありません)、部屋を出るときにおやつをもらい、
「こういうときは、何て言うのかな?」
と園長先生に聞かれたけれど、
「・・・はい!」
と元気よくお返事をして、乗り切った。(^_^;)
たぶん、緊張していて「ありがとう」が出てこなかったのね、と思われて済んだのだろう。

このときに限らず、小さい頃の私は「引っ込み思案な女の子」だったので、「ありがとう」が言えなくても、「恥ずかしくて、うまくお礼が言えないんだな」とやり過ごしてもらえたのではないかと思う。
が、周りが好意的に解釈してくれても、「ありがとう」を言いたいのに言えないという状態は、とにかく本人が辛かった。「ありがとう」を言わずに感謝の意を伝えることに、子どもながら相当苦心していたのだ。

そんなふうに(恐らく)5〜6年を過ごし、「ありがとう」の封印が解けた瞬間は覚えていない。というより、決定的な瞬間と言えるものはなかった。
ある日、このままではいけないと思い、恐る恐る口にしてみたら笑われることはなかった・・・という感じで、リハビリのように少しずつ、私の「ありがとう」は回復していったのだろう。

この一連のことを、40年近く経った今でもよく覚えている。
そして、思う。子どもっていうのは、大人が考えている以上に、本当に、いろんな想いを抱えているんじゃないかな。


posted by kayolier at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | my thought | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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